昨日で、2023年の半分が終わりましたね。
あっという間に時間が過ぎていきます。
昨日は、多くの神社で夏越の大祓いが執り行われました。
夏越の大祓いは、6月30日に行われる祭りで、半年間の罪や穢れを祓い清めるという意味があります。
この祭りでは、厄除けの儀式として茅の輪くぐりをしますね。
茅の輪は、茅(ちがや)という草で作られた大きな輪で、神社の境内に設置されます。
茅の輪をくぐることで、身体についた穢れを落とし、清められると信じられています。
茅の輪くぐりの方法は、神社によって異なりますが、1周目に左回りで正面に戻り、2周目は右回りで正面に戻り、3周目に左回りで正面に戻ってお辞儀し、茅の輪をまたいで参拝するのが一般的なようです。
夏越の大祓いは、神社に参拝する良い機会ですし、このような日本の伝統的な祭りをこれからも守っていきたいですね!
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