今年の梅雨も終わりが近づき、本格的な夏が近づいていますね。

今年の梅雨は大雨に見舞われたり、梅雨なのに晴れて猛暑になったり、変動が大きかったですね。

これは気候変動の影響と密接に関連していると言われています。

地球の平均気温が上昇すると、大気中の水蒸気量も増えます。

そして、この水蒸気は温室効果ガスであるため、気温上昇を加速させる要因となります。

同時に、水蒸気は雲や雨を生み出す元でもあります。

つまり、気候変動によって大気中の水分が増え、それが降水量の増加につながるのです。

気候変動はもはや遠い未来の問題ではありません。私たちは、温室効果ガスの排出削減やエネルギーの効率化など、積極的な対策を取る必要があります。

また、災害への備えとして、自分や家族の安全を確保する方法や避難所の情報なども確認しておくことが重要です。

梅雨末期の洪水は予測が難しいため、油断せずに注意が必要です。

気候変動への対策は私たち一人ひとりの取り組みから始まります。

省エネ行動や再生可能エネルギーの利用など、日常生活でできることから始めましょう。

また、環境保護の意識を広めるためにも、身近な人々に情報を共有したり、行動を呼びかけたりすることも大切ですね。

2023.07